【頭出し/WAV】歌ってみた等でMIX師さんにお願いする際の注意点とポイント【ブックマーク保存版】&演奏してみた

      2016/12/22

インターネットが発達した昨今、DTMを始めるきっかけって色々あるかと思いますがいわゆる歌ってみた投稿や演奏してみた投稿をしたくて…といった方は沢山いるかと思います。

その際自分でミックスしても上手くいかない…もっと良い音源作りたいって時にMIXを誰かに頼む事あるかと思います。
今回の記事ではその際の注意点を6点ご紹介します。

1. データの種類

  • WAVファイル
  • サンプリングレート 44100kHz
  • 24bit (無理なら16bitでも良い)
  • モノラル

WAVファイルというのは圧縮していない元のデータの拡張子です。MP3やAACだと圧縮されている上、MIXしてもらう際WAVに変換し直さないといけなかったりもするので、書き出す際に必ず注意しましょう。
各ファイル分かりやすい名前が良いです。

2. 頭出し

通称:頭出しというものは基本オーディオデータの受け渡しでは《されていて当たり前》という認識のものです。
なので歌ってみたや演奏してみた初心者さんに対してくらいしかこのような表現は使われる事はありません。
ただ初心者だと分からない等の理由で頭出しがされていない状態で送られる事がよくあり、非常に面倒な事になるのでほとんどのMIXエンジニアさんは歌ってみた等の依頼が来た際「頭出しをしてください」と言われるかと思います。
逆に言うとこの「頭出し」という事が出来るか出来ないかで初心者かどうかその時点で判断されてしまいます。
なので必ずこの頭出しは出来るようになりましょう。

具体的にはこの写真のようにデータの尺が頭から書きだされており、並べた段階でタイミングがぴったり合っているデータの事を言います。
スクリーンショット 2016-04-16 23.40.46[上が原曲。下が送られてきたオーディオデータ]

頭出しをされていない状態はどういうものかというと…
スクリーンショット 2016-04-16 23.39.44 このように録音部分だけを書きだして渡されてきた状態のデータです。
いわばMIXさんに対して「場所見つけてタイミング合わせろ」と言っているような状態ですね。

ただ正直色々なデータのファイルがある中、
このデータは1番なのか2番なのかという部分も分かりません。
そして何よりそれが分かったとしても録音データのリズムが不安定だったりして、最初の出だしでタイミングを合わせても他の場所でタイミングが全然合ってないかもしれません。
後ろノリや前ノリで録っているかもしれないけれど、この状態ではそれさえ分かりません。

ちゃんと最初から頭から書き出されているデータであればこのような面倒な事態も起きないのです。

頭出しのやり方

とても簡単です。
例えばLogic proの場合、
スクリーンショット 2016-04-16 23.33.29このように原曲と同じ範囲を選択し、書き出し(バウンス)すれば終わりです。
同じメインボーカルで複数のトラックで分かれている場合、対象のトラックのSボタンを押していってそれらだけ鳴らされている状態にすれば大丈夫です。
DAWによってはその時の再生カーソルの位置から書き出されるものもあったり、基本的にはちゃんとしたDAWであればとても簡単にできます。

ただ、フリーの録音ソフトであるAudacityだったりすると録音部分以外を無音化等にしないといけなかったりとよく分からない操作をしなければいけなかったりで非常に面倒だったりします。

フリーのDAW(録音ソフト)であればPreSonusのStudio One Primeが通常の製品版のDAWと同じような操作で使用する事ができるのでオススメです。
[過去記事]DTM/宅録初心者がまず手に入れるべきオススメ機材・ソフト【歌ってみた/演奏してみた】

3. 音割れに注意

音が小さすぎても問題あるかもしれませんが、それ以上に音が大きくて割れてしまっている状態が一番やっかいです。
なので録音する時点で録音音量レベルには注意しないといけません。

それと渡す音源ではコンプ等MIX用エフェクトも掛けないようにしましょう。(特別な効果を狙ったものがある場合MIX師さんと要相談)

4. 原曲オケも一緒に渡す

これがないとMIXできません。
ニコカラはやめましょう。MIXはかなり繊細な音の変化を扱う作業なので、音質の悪い音源を渡されるとMIX師さんは困ります。

5. 要望やイメージをまとめておく

事前にメモ等にまとめておくと良いです。
あとは「こんな感じに」といったように他の歌ってみた動画や演奏してみた動画のURLを渡すのも良いです。

6. 敬語で丁寧に

これは当たり前ですね(笑)

作る音源のクオリティの高い人程それなりに機材にお金を掛けていますし、MIXもやり込むとかなりの労力が必要です。
そんな中で特に無償の場合ほとんど慈善事業に近い形で働いてもらっていると念頭においた方が良いです。

あとはMIX師さんもプライベートの関係であったりと依頼を断られる事があるかと思います。
ただしばらく経てば引き受けてもらえるかもしれませんし色々な事情があったりするかと思います。
断られたとしても丁寧に了承し、他の方にお願いしてみるなどしてみましょう。

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