12月発売予定でなかなか発売日が発表されなかったので、本当に12月に発売するのかと不安になっていた方もいるかと思いますが、
Appleから日付代わって明日の12月14日に発売とアナウンスされました。
キャッチコピーは『プロに力を。』
スペック
■ディスプレイ
27インチ(対角)Retina 5Kディスプレイ
5,120 x 2,880ピクセル、十億色対応
500ニトの輝度 、広色域(P3)
■CPU
8コアIntel Xeonプロセッサ
(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
CTO:10コア/18コア
■GPU
Radeon Pro Vega 56
8GB HBM2メモリ
CTO:Radeon Pro Vega 64(16GB HBM2メモリ)
■RAM - メモリ
32GB 2,666MHz DDR4 ECC
64GB/128GBに変更可能
ユーザーで交換不可
■ストレージ - 容量
1TB SSD
2TB/4TBに変更可能
■接続と拡張性
SDXCカードスロット(UHS‑IIに対応)
USB 3(USB-A) x 4
Thunderbolt 3(USB-C)x 4
1Gb、10Gb Ethernet(Nbase-T Ethernetは1Gb、2.5Gb、5Gb、10Gb Ethernetに対応)
■サイズ
高さ:51.6 cm、幅:65.0 cm、スタンドの奥行き:20.3 cm、重量:9.7 kg
■価格
最低価格 : 4,999ドル(日本円で約55万円)
フルスペック価格 : 推定 約17,000ドル(約190万円)?
様々なハイスペックな機能が積まれてますが、DTMer的には膨大な音源などを抱える為、
何気にストレージをSSD 4TBに出来るのは嬉しい所(自由に入れていくとすぐに埋まるかとは思いますが)。
このスペックなら4K時代の動画編集とかも捗りそうですね。
現在発売されている通常のiMacのスペックを上げると、iMac proを購入した方が割安になるので、
よりハイスペックなiMacを求めている方には非常にメリットがあるのではないでしょうか。
※さらに、海外メディアでは同スペックをWindowsで自作したとしても差額は300ドル程度しかないと発表。
一体型としてコンパクトでスッキリしたデザインや、スタイリッシュなメタルボディなどを考えると(Winだと部屋の中で沢山場所を取るタワーや、ケーブルだらけになったり、ツギハギなパーツやプラスティックなボディなど見た目は×)、そういったコストパフォーマンスといった観点で見ても十分問題なさそうです。
ソース : PC Gamer