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ベースのミックスにオススメプラグイン特集10選!【DTM】

      2017/11/04

今回はベースのミックスにオススメなプラグインをご紹介します。
ちなみにミックス・マスタリング定番大手のWAVES製プラグイン及びセール状況はこちらのWAVESサイトにて確認する事ができます。

BIAS AMP DESKTOP

最近人気のアンプシュミレーター。
2016-06-22 17.51.52細かい部分までエディットできるのでかなり音作りを詰めていく事が可能です。

BIAS DESKTOP購入レビュー!AMP版とFX版どっちがいい!?違いをまとめてみた。【アンプシミュレーター】


実機サンズ等でかけ録りをする方も多いかと思いますが、クリーンで録っておいて後でリアンプするのも利便性はかなり高いので、
アンプシュミレータープラグインを探している方はBIASはオススメ。
ちなみにサンズをエミュレートしたフリーのプラグインも配布されています。

ベーシスト必須SansAmpフリープラグインレビュー/TSE AUDIO BOD Bass Overdrive 【DTM/Tips】

Scheps 73

スタジオで有名なNEVEコンソール1073のモデリング。
20150520_waves_SCH73NA プリアンプに通す事で独特な音楽的な質感を得る事ができますので、直刺しやサンズだけかましているという場合、
あと一歩の部分を詰めれるかもしれません。
WAVESプラグインはこちらでご確認できます。

CLA Classic Compressors

こちらもどこのスタジオでも見る事ができるアウトボードコンプのバンドル。
20150520_waves_CLA76NA-blacky20150520_waves_CLA76NA-bluey シンプル設計で大体設定する値も決まってますので、とりあえず挿しとけといった感じで簡単に良い効果を得る事ができます。

「これだけ使う!」と明確にあれば単体で買っても良いかもしれませんし、バンドルで買っておけばかなりの需要が満たせるかと思います。

CLA Bass

今ロックバンドの世界的有名エンジニアと言えばChris Lord-Algeが真っ先に思い浮かびます。
国内バンドであればONE OK ROCKのアルバムのミックスを手がけたり、

Green Day American Idiot等はとても有名です。


そんなChris Lord-Algeが普段使っている機材やセッティングを再現したプラグインのCLAシリーズで、
簡単操作だけでベースのミックスが完了してしまうというCLA Bassは評判も良くオススメです。
cla-bassChris Lord-AlgeによるCLA Bassについてのコメント
“重低音が響くスムースなサウンドから、唸るような鋸波まで、どんな注文にも応えるCLA Bass 。このプラグインは、どんな曲にもしっかりした土台を築く、その手助けとなるように設計されているんだ。
CLA Bassには6つの重要なエフェクト、bass、treble、compression、sub、distortion、chorus/flangeが備わっている。裂く、叫ぶ、唸る、吠える、カットする。どんなベース・サウンドでも、すべてこれひとつで加工できるんだ”

BASS RIDER

ベースのダイナミクスを整えるプラグイン
bass-rider

WAVES BASS RIDERはベーシスト必須のミックスプラグインだった。ダイナミクス劇的改善!レビュー


無理やりなコンプ感も回避でき、かなり自然に良い結果が期待できるのでオススメです。
【並行輸入品】 WAVES BASS RIDER Native版 ◆ノンパッケージ/ダウンロード形式

R-BASS

低域の土台を整えるプラグイン。
RB プロでも使用者を頻繁に見る必須度MAXなプラグインです。
もう少し低域を補いたいけど、EQで低域を上げるのも…といった場合でもこういった低域用のエンハンサーを導入する事で良い感じに土台になる低域を付与してくれます。
無いと土台の部分がスカスカになるような感じ。

ベースならFreqは大体72くらいに設定してる事が色んな方を見ていて多いかと思います。
RシリーズはWAVESの入門用バンドルGOLDにも収録されています。

EQ系

WAVES H-EQ or FabFilter Pro-Q2
h-eq-hybrid-equalizer
screenshot_pro-q_full@2x 高機能なアナライザー付きMS対応EQプラグイン。
特別な味付けとかも必要ないといった場合、DAW付属のEQでもなんとかなるかと思います。

MS(ミッド&サイド)機能があるEQのメリットとしては、例えばサイド側にある邪魔な低域を削ったりできるという部分。

H-EQはデジタルだったりUS/UKコンソールをイメージした味付けを付与できたりしますし、Pro-Qもポップス等に向いたような味付けがあるようなので合致した場合、単純にデジタルEQを操作しただけでは得られない効果を得る事ができたりするかと思います。

その他ではWAVESのQ10はカット用に向いていますし、
先述のScheps 73といったNEVE系モデリングEQやAPI 550Bや560といった有名コンソールモデリングのEQも非常に音楽的に向いてますし「それっぽく」なりますので激オススメです。
wav-api550na_1_1

まとめ

今回ご紹介したプラグイン、「ベースにおいての個人的オススメ順」で並べると、
☆☆☆☆☆☆
BASS RIDER
R-BASS

☆☆☆☆☆
CLA Classic Compressors
API 550B 560
CLA Bass

☆☆☆☆
BIAS AMP DESKTOP
Scheps 73
H-EQ
Q10
Pro-Q

といった感じになります。
ベース用に良さ気なプラグインを探している方はぜひご参考に

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