高音質かつスタイリッシュな見た目でプロに御用達のApogeeオーディオインターフェイス。
今まではMacやiOSでのみ使用できましたが、
ついにApogeeのUSB接続モデルであるOne、Duet、Quartetの3機種がWindowsに対応。
もちろん今まで通りMacでも使用でき、Winユーザーはネット上で公開されたドライバーをダウンロードする事によって使用可能になる。
Contents
Windows対応 Apogee 製品
Duet / Duet 2 / Duet for iPad and Mac
Apogeeで有名なのはDuet(現行機種Duet for iPad and Mac)
スタイリッシュな見た目とコンパクトな個体、そして何よりクリアで高音質なのが定評で、
一般ユーザーの自宅使用などはもちろん、EDMアーティストや、Macbookを使用したLIVEパフォーマンスでよく使用されているのを見かける事ができる。
さらにiPhone/iPadといったiOS機種でも使用可能な為、とにかく機動力が高い。
ONE
Apoge ONEはさらに小型化し、機動力を高めたオーディオインターフェイス。
移動が多い方に手軽なセカンドインターフェイスとしてオススメ。
もちろんiOSでも使用可。
Quartet
Apogee QuartetはDuetからさらに自宅使用をメインとした上位モデル。
Duetシリーズでは個体が小型スタイリッシュな代わりに、I/Oがタコ足ケーブルになるが、
Quartetでは通常のラック型などと同じように固体に接続していく形。
その他のApogee製品
今回Windows 10完全対応を発表されたUSB型インターフェイス以外のオーディオインターフェイス。
Apogeeインターフェイスはとにかくクリアで高音質といった感じで、
特にラック型所有者になると別途味付けの為、基本的にREC用途にアナログコンプやマイクプリを併用する形で一緒にラックマウントしている事が多い。
Apogee Ensemble – 30×34 Thunderbolt
1U型のオーディオインターフェイス。
個人所有や、アーティスト自身が所有しているのを頻繁に見かける。
Apogee Symphony I/O Mk II
Apogeeのフラッグシップモデル。
自分の用途に合わせ、内容を変更/拡張する事が出来る。
スタジオレベルの環境や、お金をふんだんに使えるといった売れっ子アーティストの所有機材で見かけるが、
たま〜に(エンジニア志向の)一般ユーザーで所有している人も。
Apogee Element
かなり最近発売されたElementシリーズ。
固体にディスプレイなどは搭載されていないので、iOSやMacなどのソフト側、リモートコントローラーなどで操作できる。
頑丈さが売りの一つのようで、スタジオや野外ライブなどでガンガン使用していくタイプの人にオススメ。
まとめ
今までMac専用だったApogee製I/O。
Windowsにも一部製品が完全に対応したという事で導入しやすくなりました。
いわゆるガチ勢で導入されている方は多いので、検討してみてはいかがでしょうか。