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本当に参考になったDTM/ミックス系参考書はこれだ!すぐに使える愛読本紹介

      2018/07/05

独学で何かを勉強する時に必要なのが様々な参考書やネットでの知識や情報ですよね。
逐一細かく教えてくれる人がいればいいのですが、あまり細か過ぎると「それくらいググれks」なんて言われるかもしれません。

ただ参考書って買っても全く参考にならなかったり物凄く当たり外れが激しい!
結局タンスの肥やしになっているものが多くなっちゃいますよね笑
なので基本的には何か一つでも得られるものがあれば儲けもの、なんてスタンスで買うのが良いかとは思いますが
そんな中でも僕が買ってずっとPCにそばに置いている参考書をご紹介します。
こういうものはそのまま鵜呑みにするのではなく「ここを弄りたい場合ここの項目をこう弄ればいいのか」と参考にするくらいの気持ちで使うと良いです。
自分は人から教えてもらった情報に加え、こういった参考書・いい事が書いてあった雑誌・ネットの情報等を元に知識を蓄えていきました。
知識を手に入れるソースは多いに越した事はありませんよね。

スグに使えるEQレシピ DAWユーザー必携の楽器別セッティング集 (CD-ROM付き)

はい、DAWを触っていてまず気になるのがイコライザー(EQ)ですよね。
いきなり何Hzが〜と言われても中々分からなかったりすると思います。
この雑誌では各楽器の周波数帯域や各楽器における具体的な応用例が図解付きで分かりやすく多数載っています。
例えば「すっきりとしたベース」「スラップ奏法に適したベースEQ」「ヘビーメタル風ベース」、
ボーカルでは「少し前に出た男性ボーカル」「すっきりとした男性ボーカル」「ラジオボイス」「ウィスパーボイス」「存在感のある女性ボーカル」「やわらかめの女性ボーカル」等々沢山載っているので、
これを参考にEQの調整する箇所を学んでいくのも良いかと思います。

【コンテンツ】

序章 イコライザーの基礎知識
第1章 キック編
第2章 スネア編
第3章 ハイハット編
第4章 シンバル編
第5章 タム編
第6章 パーカッション編
第7章 リズム・マシン編
第8章 ベース編
第9章 エレキギター編
第10章 アコギ編
第11章 ピアノ編
第12章 キーボード編
第13章 ストリングス編
第14章 ブラス編
第15章 ボーカル編
第16章 エフェクト編
第17章 2ミックス編
綴じ込み付録 EQポイント早見表ミニポスター

スグに使えるコンプ・レシピ DAWユーザー必携の楽器別セッティング集 (DVD-ROM付き)

上記と同じく様々な各楽器のコンプの設定例が書かれておりかなり参考になります。

【コンテンツ】
序章 コンプの基礎知識

第1章 キック/スネア/タム
◎キック編
◎スネア編
◎タム編

第2章 ドラム・キット&パーカッション
◎8ビート編
◎16ビート編
◎クラブ・ミュージック編
◎パーカッション編

第3章 ドラムへの応用例
◎2段掛け編
◎グルーブ・コントロール編
◎マルチバンド・コンプ編
◎ディエッサー編
◎アンビエント編

第4章 ベース
◎エレキ・ベース編
◎ウッド・ベース編
◎シンセ・ベース編

第5章 ギター
◎エレキ編
◎アコギ編

第6章 キーボード
◎ピアノ編
◎RHODES編
◎FMエレピ編

第7章 ボーカル
◎メイン・ボーカル編
◎ダブル編
◎コーラス編
◎ディエッサー編

第8章 2ミックス
◎ポップス編
◎ロック編
◎クラブ・ミュージック編
◎サイド・チェイン編
◎EQ複合編
◎MS複合編
◎マルチバンド・コンプ編
◎マキシマイザー編

column
◎さまざまな動作方式のコンプ1~オプトと真空管
◎さまざまな動作方式のコンプ2~FETとVCA
◎PEAKタイプとRMSタイプとは?
◎MSとは?

ボーカロイド公式 調教完全テクニック

VOCALOID3という事で少し古いですが、様々な各項目において分かりやすく説明されているので操作方法を学ぶという上で色々と学ぶ事ができます。

その他

・スグに使える ディレイ&リバーブ・レシピ DAWユーザー必携の事例別セッティング集 (DVD-ROM付)

まだ持っていないのですが、上記のコンプやEQが良かったので個人的にこれも見かけたら買いたいですね。

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