2018/07/05
どうも、今回は歌ってみたやバンド録音等、とくにボーカル録りにおいてのおすすめ機材を紹介します。
・ダイナミックマイク
電源不要
衝撃に強い
あまり広い範囲の音は拾わない
・コンデンサーマイク
電源必要
衝撃に弱い湿度管理等必要
ちょっとした音まで拾うので反響やノイズ対策必要
高音質
・オーディオインターフェイス
パソコンに高音質に録音したり、
パソコンからの音源を高音質で聴く為の中間装置
「バスパワー対応」と書いてあるものはPCに繋ぐだけで電源が取れる
格安定番機材
格安と言っても皆が使っているような定番機材です。
SHURE SM58(ダイナミックマイク)
ダイナミックマイクの定番中の定番。
レコーディングハウスやリハーサルスタジオ、ライブハウスでも必ず置いていますし、ライブの時ボーカルさんに手渡されるマイクはほぼこのマイクです。
本録りでもっと高価なコンデンサーマイクを使うにしろ、ライブ等される方はこのマイクを手渡されるので慣れるという意味でもとりあえず持っておいて損は無いマイクです。
あと、コンデンサーマイクは生活音等、音を拾い過ぎるのでちょっとしたボイスチャットやニコ生等々気軽に使いやすいのでかなり重宝します。
Roland QUAD-CAPTURE UA-55(オーディオインターフェイス )
初心者~中級者までオススメできる鉄板機材です。
普通に音いいですし、基本的には困る事はないかと思います。
僕も最初に買ったオーディオインターフェイスがこれの前のモデルです。
バスパワーにも対応しており、持ち運びにも便利なのでサブ機としてまた買いたいくらいです。
こちらは無料DAWソフトのAbleton Live Liteが付属してきます。
↓モデル一新されました。
Steinberg UR12(オーディオインターフェイス)
定番DAWソフトのCUBASEを販売している会社で、無料のCUBASE AIというDAWが付属してきます。
こちらは1万を切っているのでとにかく安く…、
ボーカルやギター録り等同時に1本しか録音しない、モニタースピーカーへの音質にはこだわらない、
と考えている場合オススメです。
こちらもバスパワーに対応しているのでPC/MACに繋げるだけで利用する事ができます。
CANARE 2~3m(マイクケーブル)
かなり安い上、実際の音響関係のプロの機材等でも使われている非常にコストパフォーマンスの良いマイクケーブルです。
もっと本気の定番機材
もっといい音質で録りたい、といった場合のオススメ定番機材です。
BLUE Bluebird(コンデンサーマイク)
アーティストのPVや色んな人の制作現場の写真等でもBLUE製のコンデンサーマイクは本当に沢山見かけます。
https://www.youtube.com/watch?v=8HCUkRYr9lA
上位機種は70万程してしまうのですが…このBluebirdは3万程とリーズナブルながら魅力的な声で録ってくれると主にボーカル録りに人気なコンデンサーマイクになります。
全く味付けが無く素の音を録ってくれる(ある種ツマラナイ音)というよりは、
高域が気持よく載ってくれたり軽やかに録れるのでEQ処理に自信が無くてもある程度気持ち良いサウンドにしてくれるかと思います。
Audio-technica AT4040(コンデンサーマイク)
上記Bluebirdとは逆に非常にフラットで素の音で録る事ができます。
使いドコロもオールマイティーでエレキギターやドラム録り、サンプリング等様々な用途に使えるので汎用性高く便利です。
気持ちの良い音で録ってくれるというよりはそのままの音を録るといった感じなので、ボーカル録りの際はとくにちゃんとMIXしないといけないかもしれません。
ポップガード&リフレクションフィルター
ダイナミックマイクでもそうですが、とくに様々な音を拾い上げるコンデンサーマイクでは部屋の反響音や息がマイクに当たって発生するノイズ等を抑える必要があります。
多少の環境音程度であれば後でノイズゲート等で消す事ができますが、明らかに削除できないようなノイズ等が入った場合、後でどうする事もできません。
ただコンデンサーマイク含め、そこまでやっても価値のある結果が生まれるので本格的にやってみたい場合揃えると良いかと思います。
・ポップガード
個人的には衛生的にメタルポップガードがオススメです。
・リフレクションフィルター