2016/12/22
レコーディング機材を色々買いました。
楽器録りも色々しますし、一番はボーカル録り用途。
歌モノ作るなら必須ですしね。
自分はこういう買い物で失敗をしたくないので、毎回本当に時間を掛けて調べます。
今回はそんな感じで今のレコーディング機材をご紹介します。全て鉄板機材ばかりなのでまず失敗する事のない機材ばかりですね。
プリアンプ : Focusrite ISA ONE
10万以内のプリアンプとしては、ほとんどこればかり話題になるのではないでしょうか。
ピーキーな機材は他にもあるのですが、やはりルーティングの自由度など、一番はこれかと思います。
ある程度ちゃんとしたコンデンサーマイクを持っているのであれば、まともなプリアンプは必須ですね。
自分はオーディオインターフェイスに14万以上するRME Fireface FCXを持っていて、このインターフェイスはプリアンプが結構良いという事で定評があってどこまで変わるのか少し不安もあったのですが、やはり専用機とは比較になりませんでした。
録り音を非常にリッチに、それっぽくしてくれます。無いとチョコの無いポッキーみたいな感じ笑
自分はこのISA ONEのセンドリターンにコンプ等他のアウトボードを繋いでいます。(結構センドリターンの無いプリアンプもあります)
コンプレッサー: FMR AUDIO RNC1773(BACK TO BASICS)
ピーク対策やレベラーとしてレコーディング時に重要なコンプ。
RNC1773は3万くらいの値段で20万以上のコンプに匹敵するとして非常に人気の、プロにも愛用されているコンプです。
とくにスーパーナイスモード(Super Nice Mode)では3層のコンプレッサーを持っているかのように働き、コンプ臭さもなく非常にナチュラルに整えピークを抑えてくれます。
ノーマルモードでハッキリとコンプを掛けるのも良いですし、ベーシスト等のエフェクターボードに入れられている事もよくあるので、ライブやレコーディング問わず非常に汎用性高く使用する事ができます。
・BABY METALのベーシスト BOHさんも愛用中
FMRオーディオのモディファイされたコンプ、RNC1773 back to basicsが良すぎる!何回かレコーディングで数十万円するコンプをお借りした事があるのですが、それより全然良い。
— BOH:6string Bass (@BassistBOH) 2016年3月3日
僕の使っているコンプはFMRオーディオRNC1773のモディファイ版。色々試した結果これに落ち着いています。サウンドの質感を変化させずにナチュラルにかかるタイプのコンプ。ドラムや歌、オケ全体にかけてもOKな高品質なもの(B・o・H) pic.twitter.com/Aqakbgn0WA
— BOH:6string Bass (@BassistBOH) 2016年8月31日
BACK TO BASICS版は、海外でも評判の高いRNC1773をさらに改良しモデファイしたもの。
良質なレコーディング用コンプがあると録り音もかなり変わってくるので、まともなものを持っていると非常に捗ります。
※注意※コンデンサーマイクを使用の場合、電源を取る為に前段にプリアンプか電源モジュールの類を挟む必要アリ
※注意2※エフェクターボードに使用の場合、そのままでも使用できなくはないが楽器のインピーダンスを下げる為に前段にエフェクター等挟む必要アリ