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【Roland OCTA CAPTURE】ドラマー&バンドマンの為のオススメオーディオインターフェイス【ドラム録り/レコーディング】

      2016/12/22

roland_octa-capturea%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%92%e3%82%9a%e3%83%bcドラムって沢山マイクが必要だったりと録音大変ですよね。

バンドのレコーディングから、演奏してみた等の動画用に録ったりとドラムを録りたいという方は沢山いるかと思いますが、
チャンネル数が少なくてモノラルになっていたり、個別で録れていないのでキックだとか一部分音量調節する為に録り直しなんてのもよく聞く話。

そんな悩めるドラマー達に超絶オススメなオーディオインターフェイス、Roland OCTA CAPTUREをご紹介します。

8chのマイクプリ搭載

stereo-oh-4-mic-1_edit-650x487まずは基本。ドラムをちゃんと録る為には大体キック、スネア、ハイハット、左右タム、左右オーバーヘッドマイク、ルームマイク辺りの8つのマイクが必要になりますが(どこかを犠牲にしてもう少し少ない本数で録る事も可能)、
OCTA CAPTUREには前後ろ合わせて8つのXLRタイプコネクター端子・マイクプリが搭載されていますので満足する形で問題なくドラムレコーディングする事ができます。(電子ドラムもそのまま繋げば大丈夫)

8つあるのでOCTAですね笑

実は8chのマイクプリが搭載されているオーディオインターフェイスってなかなかありません。

20万円以上するラック型オーディオインターフェイス(RME Fireface UFX等)でも8ch無かったりします。

そういう場合はこれまた高価な多chのプリアンプ等を買う必要があったりするのですが、
OCTA CAPTUREは5万前後の値段で8ch搭載されており凄まじいコストパフォーマンスです。

オート・センス機能

ドラマーにはかなり助かる目玉機能ではないでしょうか。

特にドラム録りでは沢山のチャンネルを操作するので各chの設定に時間が掛かってしまったりします。

スタジオで生ドラムを録る場合、時間も限られてしまいますので早く済ませたいところですよね。

なんとこのオートセンス機能では自動で各チャンネルの入力レベルを最適に設定してくれるのでかなりの時短に繋がります。

入力レベルをミスって過大入力でクリップしてしまったり、音が小さすぎるとかも回避できますので、まさにドラマー向けな機能。
他のオーディオインターフェイスには無い機能です。

大人気QUAD CAPTUREのシリーズ

同じシリーズで少ないch数のQUAD CAPTUREを見て分かるように、品質も良くかなりの大人気定番品になっています。

OCTA CAPTURE・QUAD CAPTURE共にAmazonレビューのレートも★4~5の間とかなり高く、
こういう音響機器やレコーディング機材って定番が一番の安心材料です。

動作も安定しているので安心ですね。
↓こちらはマイクプリ4chの宅録定番オーディオインターフェイスのQUAD CAPTURE

低レイテンシー&安定の動作

リーズナブルながら音質もしっかりしている部分もそうなのですが、
やはりQUAD CAPTURE等このシリーズが人気で評判が高いのは低レイテンシー(音の遅延が少ない)かつ動作が安定しているという点。

この低レイテンシーや動作が安定しているというのはオーディオインターフェイスに最も求められる部分で、
20万以上するオーディオインターフェイス等でも基本的な売り文句はここだったりします。

動作が不安定だったりレイテンシーが発生するようでは使い物になりませんよね。

定番品というのはこういう部分がしっかりしているからこそ。

まとめ

5万前後という値段ながら8chのマイクプリを搭載され、低レイテンシー&安定の動作、入力レベルを自動調節してくれるオート・センス機能等、
OCTA CAPTUREはドラマーが所持すべきオーディオインターフェイスの決定版ではないでしょうか。

ミックスでもドラムに関してはキックやスネア等、通常個別に調節していくので、8chで録れればかなりのクオリティーに繋がります。

ドラマー個人だけではなく、バンドをやってる人等でもバンド機材として所有しておくとかなりクリエイティブな活動を行っていけそうです。

 

…余談ではありますが、昔EDIROLやcakewalkといった名義だったりしたのですが今はRolandに統一されているんですね。
昔の製品って変な文字列の型番の名称だったりと分かりにくいの多く不満があったのですが、最近はしっかりとキャッチーなネーミングな製品が基本になってきてるので良い世の中になりました笑

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