2019/03/21
どうも、今回は私が最強のマウスではないかと考えているAppleのMagic Mouseのご紹介をします。
迷信
Windowsしか触った事がない人と話していると、たまーにこのような都市伝説のような話を聞きます。
「Macってでも右クリックないんでしょ?使いこなせる気がしね~」
いえ、あります(笑)
Apple shopで触ってみてください、右クリックは当然のようにあります。
ただなぜこのような印象が未だにあるのか、ある事に気が付きました。
Magic Mouseの形状
こちらがMagic Mouseです。
Windows機のマウスにあるようなプラスチックのツギハギのようなものもなくスタイリッシュですよね。
私がこのマウスを見た時になんの違和感も感じなかったのですが、人によっては
「ボタン無くね…?」
と思ってしまうようです。
なので友達を家に呼んだ時も、どう操作するのか最初戸惑われるんですよね。
おそらくこのような部分がMacに対しての未だにある迷信を生み出すようなのですが、
少し説明するだけで大抵の方はすぐに納得し感動して頂けます。
基本的な操作方法
Windowsのマウスと全く同じ!
実は普通のマウスと同じように、
左上を押せばカチッと物理的左クリックボタンがあり、
右上を押せばカチッと物理的右クリックボタンがあります。
そう、ただ単にスタイリッシュなだけなんです。
Windows機のマウスのようにわざわざプラスチックのツギハギだらけのマウスじゃなくても同じように操作が可能。
それじゃあスクロールは?
となるとこれも
上部がタッチパネルになっていて左右上下あらゆる方向にスクロールが可能!なんです。
(※クリックと組み合わさっている事により誤タッチのようなものは発生しない)
これこそが私が思うMagic Mouse2が最強だと思う一番の理由。
DAWとの相性バッチリ
DAWでは上下左右の移動がとても多いです。
普通のマウスでは上下の移動はホイールで可能でも、そこからさらに左右の移動となるとキーボードのキーと組み合わせたり何かと不便ですよね…。
これはあの作業用マウスで有名なケンジントンのトラックボールマウスでも例外ではありません。
ケンジントンのトラックボールでも似たような操作が可能そうに感じますが、こちらはマウス移動によるカーソル移動がなく、そこの操作が上部のトラックボールに割り振られているので思った程できる事は多くありません。
しかしMagic Mouseは違います。
普通のマウスと同じようにマウスの移動によってカーソルが動くのと同時に、
上部がタッチパネルになっているので上下左右あらゆる方向にスムーズに移動が可能!
クリックはもちろん物理的クリックになっているのでスマホのように誤タッチによる誤クリックも無し。
マウス+物理クリック+タッチパネルが組み合わさっている事により、
まさに最強の利便性になっています。
Magic Mouseのタッチパネルはあらゆる用途に使える!
マウスにタッチパネルが導入されている事により、あらゆる動作が可能になっています。
例えば2本指や3本指も認識しますので、
2本指によるスワイプでページ送りが可能。インターネットの戻る進むもマウスで軽くスワイプするだけで可能になります。
3本指でMacのOS的な動作を発動させたり、この辺りの動作は簡単にエディット可能。
さらにスマホのように2本指によるピンチアウト等にも対応しているのでつまんだり拡げたりする事により簡単に画面の拡大縮小も可能です。
まとめ
AppleのMagic Mouseはスタイリッシュな見た目の上に、
基本的な操作方法も通常のマウスと全く同じ、
さらにプラスα的な便利な要素が詰まっているので、
初めて触った方には皆に驚きと感動のリアクションを頂けます。
まさに私がMacから離れられない要素の大きな一つ。
Apple製品は本当にデザイン性とユーザビリティーについて考えられていますよね。
私は普段職場ではWindows機を使っていますが、プライベートでMacを使っていても何の違和感も不便もございません。
MicrosoftのOfficeソフトも今はWinとほぼ同じで互換性もちゃんとありますしね。
今回きっかけにMac製品、ご検討してみては?