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もうすぐ梅雨突入!!梅雨時期と楽器や機材管理に必須な除湿機/防湿庫をまとめてみた。

      2018/05/27

5月も終盤に差し掛かり、もうすぐ梅雨の時期がやってきます。

梅雨の時期の平均湿度は80%程にもなり、カビやダニの繁殖だけでなく、楽器や、マイク・カメラレンズなどの湿気に弱い精密機材の損傷の原因となったり、
RECする方などは湿気によってパフォーマンスにも影響してしまいます。

今回は梅雨の時期と、部屋の除湿機やカメラレンズやマイクなどの保存用として防湿庫をいくつかまとめてみました。

梅雨入りと梅雨明けの時期。2018年は?

気象庁によると、沖縄辺りを除けば平年として大体6月過ぎた7日頃から大体梅雨の時期に入り、7月の中旬辺りまで続くようです。

大体誤差は数日といった模様。

1ヶ月以上もあの雨のシーズンが続くと考えると今から滅入ってしまいますね。

梅雨に入る前に対策をしておきたい所。

除湿機、除湿方式の種類

除湿機の種類が色々あるので、選ぶ際は除湿方式に注意。

主には「コンプレッサー式」と「デシカント式」の2つが主流ですが、2つの方式をまとめた「ハイブリッド式」もあります。

かいつまんで説明すると…、

コンプレッサー式 : 気温の高い梅雨などに効果的。冬場の結露対策には向かない。電気代低。

デシカント式 : 気温に左右されず1年中安定して除湿可能。小さい。電気代高。室温上昇しやすいので夏場はあまり向かない。

ハイブリッド式 : 2つのいいとこ取りなので、1年中除湿可能で、電気代も低い。ただ2つの方式採用の為、本体が大きく値段も高い。

個人的には冬はむしろ加湿したいので、通年使える必要はありません。楽器的にも冬場の乾燥のしすぎは×です。

なので今回は主に梅雨の時期の部屋除湿機、および楽器・マイク・カメラ・レンズなど用途に使用する防湿庫でいくつかピックアップしてみました。

部屋用の除湿機

除湿機能付き空気清浄機

加湿機能は大体の空気清浄機に搭載されていますが、
除湿機能付きのいわゆる除加湿空気清浄機はフラッグシップモデルだけであったりと、多少高価にはなってしまいます。

ただ、空気清浄機と除湿機を2つ買うのであれば結局高くついてしまうという事と、2つ買う事によって場所を取ってしまうデメリットを考えれば、
とくに梅雨時期だけの除湿目的であったり、どのみち空気清浄機が欲しいと考えているのであればマストな選択肢かもしれません。

加湿もできるので、冬場の乾燥対策にも◎です。

空気清浄機は花粉対策などにもなる上、最新のものは大体PM2.5などの細かいチリやハウスダストにしっかり仕事してくれるので、その他運動性能なども考えてくると最新のものだと安心です。個人的オススメはパワフルな基本性能と除菌性能などの安心製からダイキン。

ベストセラー1位

今年はこちらのモデルを購入しました。

防湿庫・ドライボックス

湿気に弱い機材用の湿気対策、防湿庫。

いくつかまとめてみました。

一番簡単なのは、タッパータイプ+乾燥剤

保存するものがあまり高価でなかったり、簡単にしたい場合はタッパー(ドライボックス)+乾燥剤といったやり方もアリ。

やってる方も多数います。

なお、ここではピックアップしてませんが、塩化カルシウムの乾燥剤乾燥剤はレンズなどの保管用に向かないといった話もあるので注意。

ベストセラー1位

このやり方だと最適な湿度に勝手にしてくれる訳ではないので、湿度計/温度計を入れておいた方が良さそうです。部屋用にもいいですね。

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