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WAVESのプリアンプEQ、HLS CHANNELが思いの他凄く良くてScheps73と良い感じで使い分け出来そうな件【他、実機プリ・コンプ等話題】

      2017/11/04

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どうも、最近はUniversal Audio Apollo 8やいくつかプリアンプやコンプが気になっている僕です。
dtqbu1000000bm4b focusrite_isaone_4レコーディング用に欲しい感じ。

ヘッドホン使い分けたりボーカルRECでの利便性的に独立したヘッドホンアウトがオーディオインターフェイスに二つあると凄く便利なんですが、
ハーフサイズのオーディオインターフェイスでは付いてないんですよね^^;
あとはボーカルレコーディングの際にプリアンプやコンプの掛け録りしたいって部分で色々機材が欲しいと思っていたんですが…
高品質なアナログ機材モデリングプラグインをゼロレイテンシーで掛け録りできるApollo 8なら全てが解決するんじゃないかって(笑)

レコーディングの部分ではボーカルでUrei 1076とNEVE 1073の掛け録りという部分しかまだ想定してませんけどね。
問題はサイズではありますが…インピーダンスが違うヘッドホンも使い分けたいのでヘッドホンアウトが二つあるオーディオインターフェイスに乗り換えいいかなと。

最近発表されたBIAS RACKも気になっているので…丁度Apollo 8と一緒にラック組めそうですね(笑)

BIAS RACK発表!パワーアンプ&KEMPER類似機能付きで半額、HEADと共にギタリストの新定番なるか!?【アンプシミュレーター】

それか実機を買うパターン。
理想はコンプだとスタジオ大定番のUNIVERSAL AUDIOの1176とか買ったりするのが一番いいんでしょうけど、

もう少し安い選択肢となると、
プリアンプならFocusrite ISA ONEとGolden Age ProjectのPRE-73が良さ気。

Focusrite ISA ONE

focusrite_isaone_4とくにISA ONEは大定番のハイコストパフォーマンスなプリアンプでオールマイティーにクリアに録れそうな上、CUE MIXが付いているのでボーカル録りの際にボーカル用のヘッドホンアウトが追加されるので凄く便利そうです。
ただこれの場合ボーカルリターンにエコーとかで返せないのかな?
今持っているRME Fireface UCX(オーディオインターフェイス)の内蔵プリもI/Fとしては結構評判が良いので自然な掛かり方をすると言われているISA ONEを買って違いが出てくるのかと心配もあったんですが、聴き比べをした感じ断然ISA ONEの方が良かったので安心して購入できそうです。
FocusriteはあのNEVEコンソールの生みの親、Rupert Neve氏が立ち上げた会社のようです。

Golden Age Project PRE-73

gap-pre-73-mk3-600x600Golden Age ProjectのPRE-73はこれまた凄く良くて、アナログ的味付けはこっちのプリアンプの方が強いんですよね。
これはNEVE 1073のプリ部だけ再現しているプリアンプのようで、これくらい味付けして汚してくれた方がミックスとかしやすいのかなあ…と。
DLXやMK2、MK3等細かいモデルの違いがあるようです。

しかし上のISA ONEもPRE-73もNEVE系列という事になりますが、
改めてNEVEの影響力は凄いですね。

FMR Audio RNC1773

fmr-rnc1773-n-front-800さらにコンプはFMR AudioのRNC1773が凄く良さ気。
2万後半という価格なんですが、20万のコンプと遜色ないと言われていて、実際凄く評判良いんですよね。
とくにスーパーナイスモードは凄く自然なコンプの掛かり方をするのでボーカルにも安心して掛けられそうです。

さて、本題の件です。
ふとクリスロードアルジの紹介動画を見ていたところ

彼の使っているプラグインでEddie Kramer HLS Channelをボーカルに使っている画面が映っていました。
SS 2016-08-09 6.06.52実はバンドルに入っていたHLS Channelずっと気になりながらも放置してたんですよね。
プリアンプEQ的な感じですが使ってみるとこれがまた凄く良くて…当たり前ではありますがこれがまた微妙にNEVE 1073モデリングのScheps73とはキャラクターが違って良いんですよね。

色々試してみてると例えばキックやスネア等は個人的にHLS Channelの方が圧倒的に自分の良いと思える質感になってくれました。
ボーカルはまだしっかりと比較しては試せていないのですが、これはNEVE 1073凄く良かったので良い感じにパート毎に使い分けていけそうです。

本題の方が短くなってしまいました(笑)
プリアンプは音色の変更幅としては少しのものなので、パッと聴いた時に「そんな変わんないじゃん」みたいに感じやすいですが、
ミックス等してると『その音楽的な質感』に持っていくのにとても苦労したり、楽器や状況によって欲しい質感が変わってきます。

DAWでのデジタル環境で作った音源で、音が細いだとか、明らかに打ち込みっぽいだとか、なんだか不自然に綺麗過ぎるとか、そういうのはアナログ的質感を加えていったり『汚し』を入れていくとイイ感じになりますので、
色々使って適材適所に使えるようにしたいですね。
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